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2008年1月

ピアノの森

映画「ピアノの森」のDVDをレンタルして観ました。
アニメですが、想像以上に面白かったです。
小学生の話ですが、なんだかすごく感情移入していまいました・・・。

主人公は、裕福な家庭で暮らす小学生の男の子。
彼は親に言われるままにピアニストを目指して、日々練習を頑張っている真面目な努力家です。
コンクールではいつも上位です。

そんな彼が、天才ピアノ少年の小学生に出会います。
彼は家庭が貧しく、習い事ができるような環境ではありません。
森に捨ててあるピアノを好きなように弾いて遊んでいました。
ピアノは大好きですが、楽譜は全く読めないし退屈な基礎練習は大嫌い。
でも一度耳で聴いたらすぐに再現できるし、人を感動させられる魅力的な音を出せます。

その2人がピアノを通じて仲良くなり、いろいろあって、同じコンクールに出場することになり、さあどうなる?っていうストーリーです。かなりざっくりした説明ですが・・・。。
主人公の複雑な心情が、とてもうまく描かれていました。

この映画のような「努力の人」と「天才」の出会いが、大人になってからだったら、もしかしたら「アマデウス」のモーツァルトとサリエリのようにドロドロしたものになってしまったかもしれません。
でも、この映画は子供も大人も楽しめるようにできていて、とても爽やかです。
みんながんばれ!!って応援してしまいます。

私が一番印象に残ったのは、コンクールに出場した女の子です。主人公の少年が同じ地区で出ると知り、「あの子がいたら自分は勝てない、無理!」と悲観的になって嘆いている姿に・・・思わず共感。。

実は私も大学時代の実技試験で、似たような事を考えたことがあります。
私の前の順番の人が、偶然私と同じ曲を弾いていました。
彼女の演奏は完璧で素晴らしく、とても上手に聴こえました。
「この後に同じ曲弾くなんて無理!」とか思ってしまい、正直逃げ出したかったです。
結局そのまま投げやりな演奏をしてしまい、すごく後悔しました。
私だってその日に向けて頑張ってきたんだから、結果はどうあれ、自分なりの演奏をすれば良かったのに。
熱心に指導してくれた先生にも申し訳無い事をしてしまいました。
そんな苦い思い出を・・・思い出しちゃいました。。
周りを意識してしまうと、ロクなことが無いです。

それはさておき・・・
「ピアノの森」、おすすめです。
音楽に興味がある人なら、かなり楽しめると思います^^

原作がとても気になっています・・・。
漫画喫茶で一気読みしちゃおうかな~。

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オススメCD

またまた、生徒さんから素敵なCDをお借りしたので、ご紹介します。

ロシアン・メランコリー/ウラジーミル・トロップ

これは少しマニアックかもしれません。
ロシアの作曲家のピアノ曲を集めたCDです。

レビコフ、カリンニコフ、グリンカ、ボロディン、ムソルグスキー、ルビンシュタインの曲が収録されています。
正直言って、私は一つも知っている曲がありませんでした。
でも、とっても良かったです。
ノクターンがお好きな方は、きっと気に入ると思います。

タイトルの通り、なんともメランコリー・・・静かで綺麗で、気だるい感じの曲ばかりです。
でも、ゆっくりとした単調な曲は無いので、飽きないと思います。
綺麗で哀愁漂う切ない旋律に、ちょっと涙が出そう・・・。
かなり大人な雰囲気ですね。
トロップの演奏、素晴らしいです。

夜、静かにお酒を飲みながら・・・
寝る前に気持ちを落ち着けたい時・・・
なんとなくブルーな気分に浸りたい時・・・
そんな時に最適なBGMだと思います。

私が特に気に入ったのは、カリンニコフです。
他のピアノ曲も聴いてみたくてCD検索するも、見当たらず・・・。
かなりマイナーなのでしょうか。
交響曲だけCDが見つかったので、早速CD注文してしまいました。
到着が楽しみです^^

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スターズ・オン・アイス2008

18日金曜日、「スターズ・オン・アイス」の東京公演に行ってきました。
以前からフィギュアスケートを観るのは大好きだったのですが、今回ついに初めて生で観る事が出来ました^^
とってもとっても、楽しかったです!!
休憩時間入れて二時間半くらいだったと思うのですが、あっと言う間に終わってしまった感じでした。

出演者は、

荒川静香、安藤美姫、高橋大輔、本田武史、佐藤有香
アレクセイ・ヤグディン、エフゲニー・プルシェンコ、サーシャ・コーエン、トッド・エルドリッジ、エカテリーナ・ゴルディーワ、マイケル・ワイス、ジェニファー・ロビンソン
シュエ・ツェン&ホンボー・ツァオ、キョウコ・イナ&ジョン・ジマーマン、マリー・フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン

と、超豪華でした。
ただ、楽しみにしていたデュブレイユ&ローゾンのアイスダンスが無くて、残念・・・。
掲示板を見てわかったのですが、どうやら頚椎を痛めてしまったらしいです。
大事に至らないと良いのですが・・・心配です。

そのほかは多少プログラムの変更はあったようですが、だいたい予定通りでした。
みんな、さすがトップスケーター!という感じでした。

私は特に高橋大輔の大ファンなので、生で「白鳥の湖HIPHOPバージョン」が観られてとても感激しました。やっぱり素敵です!もっともっと、観ていたかったなぁ・・・。
ミキティもやっぱりすごかった・・・。キュートでセクシーでした^^
2人とも、世界選手権が楽しみです。

トリが荒川静香でしたが、これは本当に感動しました。素晴らしかったです。
使用していた曲がビヨンセの「リッスン」で、私がもともとこの曲をすごく好きだったこともあると思いますが・・・とにかく魅力的で、引き込まれました。
さすがオリンピック金メダリストはスゴイ・・・。

マイケル・ワイスの宙返り、サーシャ・コーエンの人並みはずれた体の柔らかさ、ペアの危険極まりない力技など、彼らの身体能力の高さには本当に感動しました。
そして柔らかくて滑らかで優雅なスケーティングや人を惹き付ける表現力も、みんな素晴らしかったです。

フィギュアスケートとピアノは、スポーツと芸術の融合という点で共通していると思います。
どちらも体を動かして、音楽を表現します。
観客に感動を与えたい、という思いも一緒です。
そして、どちらも技術力と表現力の両方が必要だし、一発勝負の本番に実力を出せる精神力も必要です。
だから、こんなに好きなのかもしれません・・・。
勝手ながら、スケーターに親近感をもってしまうんですよね。

今回はスタンド二階席から観ましたが、やっぱりアリーナ席で観てみたいなぁ。
アリーナ席には出演者もいっぱいサービスしていて、羨ましかったです。
でも25000円は・・・高い。。
ちなみに席は、全体的にかなりガラガラでした。
平日だったのもあると思いますが、やっぱりチケットが高価なせいもあるんじゃないかと・・・。もう少し安くならないかなぁ~。

とにかく楽しかったショーでしたが・・・
会場はとっても寒く、外に出たらさらに寒く・・・冷え切ってしまいました。。
それなりに防寒対策はしていたつもりだったのですが、完敗です。
家に帰り着いた頃には、両手両足の爪先がしもやけになってました(-_-;)

でも、いつかまた観に行きたいです。
今度は奮発してアリーナ席で!

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テスト

面白いHPを見つけました。
いろんな心理テスト(?)ができるサイトです。
http://test.jp/

特に興味深かったのが、「タイプ分け」テストです。
人間の対人関係のあり方は、大きく四種類に分けられるそうです。

☆コントローラー
(人や物事を支配するタイプ)
☆プロモーター
(人や物事を促進していくタイプ)
☆アナライザー
(分析や戦略を立てるタイプ)
☆サポーター
(全体を支持するタイプ)

いくつかの質問に答えて、回答によってそれぞれのタイプの点数が出され、その中で一番高い点数のタイプが自分のタイプということになります。

私は、サポータータイプでした。
結果には「特徴」や「他のタイプとの接し方」などが詳しく表示されます。
「特徴」は・・・ものすごく当たっていました。
「他のタイプとの接し方」は、参考になるのですが・・・周りの人たちがどのタイプかわからないと使えないのが難点です。。

もう1つ、参考になったのが「学習スタイル」テスト
自分の得意な学習スタイルを表示してくれます。
これも、大きく四種類に分けられています。

☆聴覚系
(「聞く」」ことを通して物事や情報を吸収したり、理解することが得意)
☆言語感覚系
(「思考」を通して物事や情報を吸収したり、理解することが得意)
☆触覚系
(「体感」を通して物事や情報を吸収したり、理解することが得意)
☆視覚系
(「見る」ことを通して物事や情報を吸収したり、理解することが得意)

私は、「言語感覚系」でした。
「特徴」を見て笑ってしまいました。。

「頭の中で色々と考えている時間が多い」
「じっくり考えることを望むので、返事に時間がかかる」
「自発的にはあまり動かない」
などなど。

う~~ん、当たっています。
これって要するに、「優柔不断で面倒くさがりや」ってことですよね。。
確かに、プライベートではその通りなのですが・・・
仕事に関しては自発的に動きますので、生徒の皆様、ご安心下さい!

他にも面白そうなテストがたくさんあるので、
興味がわいた方はぜひ見てみてください。
ほとんどのテストが無料です。
会員登録が必要なのが面倒ですが・・・。

私はこれから、「繊細さチェック」やってみます(^_^)

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オススメCD

生徒さんからお借りしたCDが非常に興味深く面白かったので、ご紹介します。

11人の名ピアニストによる リスト“ラ・カンパネッラ”

EMIから出ているCDですが、これはとても面白い企画だと思います。
タイトルの通り、11人の名ピアニストがそれぞれ「ラ・カンパネラ」を演奏していて、それを一度に聴き比べることができます。

「ラ・カンパネラ」は、フランツ・リスト(1811-1886)が作曲した「パガニーニによる大練習曲」の三曲目にあたります。
ちなみに「パガニーニ」というのは、歴史的名ヴァイオリニストの名前です。
悪魔と評されるほどの超絶技巧の持ち主だったようです。
ニコロ・パガニーニ(1782-1840)のヴァイオリン演奏を聴いたリストは非常に感激して、「ピアノのパガニーニになる」と決意し、猛練習をしたそうです。

今では「ラ・カンパネラ」といえばリストのピアノ曲という印象ですが、
原曲はパガニーニが作曲した「ヴァイオリン協奏曲第二番ロ短調」の第三楽章です。
このCDにも収録されていて、非常に参考になります。

「パガニーニによる大練習曲」には、初版と改訂版の二種類の楽譜が存在しています。
どちらもリストの手によるものです。

初版は「パガニーニによる超絶技巧練習曲集」。
これは、かの有名なピアニストであるホロヴィッツですら「演奏不可能」と言ったほどの難曲中の難曲。
私は楽譜を見たこともありません・・・。
当時のピアノは、現在のものよりも鍵盤が軽かったそうですが・・・
それにしたって、まさに超絶!技巧です。。

現在一般的に演奏されているのは改訂版の「パガニーニ大練習曲」です。
こちらも、十分難しいです。。

さらに、「ラ・カンパネラ」に関してはもう1曲あります。
「ラ・カンパネラによるブラヴーラ風大幻想曲」で、これが一番最初に作られています。
「ラ・カンパネラ」の原形だそうです。

ちなみに、このCDには三人、聴き慣れない「ラ・カンパネラ」を演奏している人がいます。
これはリストの「ラ・カンパネラ」をブゾーニという人が編曲したバージョンです。
全音が出版している楽譜「パガニーニによる大練習曲」の最後におまけとして収録されているようですが、私は持っていません。
演奏効果を高め、技巧は易しくなっているという素晴らしい編曲だそうなので、近いうちに入手して弾き比べてみたいと思っています。

とにかく全ての演奏が個性的で、どれも素敵でした。
そして原曲と、クライスラーが編曲したピアノとヴァイオリンバージョンも収録されているのが嬉しい。
「ラ・カンパネラ」好きにはたまらない一枚でした。

そして、もう一枚ご紹介します。

「リスト パガニーニ・エチュード 完全盤」 大井和郎

これは、先述の初版と改訂版、両方を収録した貴重なCDです。
大井さん・・・超人です。。
初版を全曲弾きこなすなんて、尊敬してしまいます。
そして改訂版と聴き比べられるのが面白いです。
リストがお好きな方は、ぜひぜひ聴いてみてください!

初版の録音は、私が仕入れることの出来た情報では今のところ世界に三枚かな?
ペトロフの録音が良いという噂なので、こちらも聴いてみたいです。
しかし、どうやら今では入手困難な様子。手に入るといいなぁ。

この貴重な二枚のCDを貸してくださったOさん、本当にありがとうございました<(_ _)>
また面白いCD発掘したらぜひ教えてください!

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のだめカンタービレ

遅ればせながら、録画していた「のだめカンタービレ」ヨーロッパ編を観ました。
期待通り、とても面白かったです。
使われている音楽も好きなものばかりだし、オケの演奏が見られるのも楽しかったです。

ブラームスの「交響曲第一番」、やっぱり良かったなぁ。
チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」も素敵でした。
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第三番」、ラヴェルの「道化師の朝の歌」・・・
モーツァルトもシューベルトもシュトラウスも、全部良かったです。いろいろ聴けて楽しかった~。

指揮者による演奏の違いがわかりやすく描かれているのも良かったです。
指揮者って本当に重要だし大変なのに、それが一般の人に理解されにくいんですよね。
国でいうなら首相、会社なら社長、スポーツなら監督といったところでしょうか・・・
どのジャンルでも、リーダーが違えば内容も変わってきます。
音楽でも同じです。指揮者や演奏者によって、同じ曲でも全然違って聴こえるんです。

それにしても、「のだめ」の世界は現実に近いです。
本当に、音大ってああいう感じです。
学生時代を思い出しました。

ドラマ中、「のだめ」が留学先で授業についていけずに落ち込む場面がありました。
レベルは全然違いますが、私も同じように落ち込んだ時期があり、とても共感してしまいました。

私は普通の高校に通っていました。
先生のおかげでピアノを弾く技術だけは音大に入れるくらいになりましたが・・・
音楽の勉強は、受験に必要なものしかしていませんでした。
楽曲分析や和声進行、初見法や伴奏法・・・そういった専門的な音楽の勉強をほとんどやっていなかった私は、スタート地点から出遅れていて、全然授業についていけませんでした。
ピアノの演奏も、自分より明らかに上手な人がたくさんいました。
あのときは悔しくて情けなくて悲しくて、辛かったなぁ。。
今思えば、それまでやってこなかったんだからできないのは当たり前で、それなら人一倍頑張れば良かっただけの事なんですが。。

壁にぶち当たった時は、少しずつ乗り越える努力をすればいいんですよね。
もし乗り越えられたら、新しい未知の世界を体験できます。
精一杯努力してダメだったとしても、頑張った事実は絶対に自分にとってプラスになります。
そう思えば、壁があるって良いことです。
乗り越えることを目標にすれば、向上していけるんですから。
目標が無いと、人間はダメになっていく生き物だと思うし。
・・・って、物事をひたすら前向きに考えたい私。
人生壁だらけだし、そうでも思わないとやっていけません。。

以前何かのCMで、「これは壁じゃない、扉なんだ!」っていうのを観ました。
まさに、その通り。
見事壁を乗り越えて飛躍した「のだめ」ちゃんを見て、そんなことを思いました。

私も私なりに、頑張ろうっと!

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謹賀新年!

あけましておめでとうございます!

ついに、2008年ですね。
あっという間に年が明けてしまいました。
今年もよろしくお願い致します<(_ _)>

今日は高校の同窓会に行ってきました。
学年全体の同窓会だったので、人数が多く、わからない人が多かったです。。
事前に卒業アルバムをチェックしていたものの(自分のは紛失して友達のを見せてもらいました^^;)、昔の写真と今のみんなは違っていて・・・
顔に見覚えがあるけどいまいち自信がもてないという微妙な状態で、
しばらく遠巻きに様子を見ていました。。

でも、特に仲が良かった人はすぐにわかりました。とっても懐かしかったです。
話してみるとみんなあまり変わっていなくて、なんだか安心しました。
そして意外と独身が多い・・・これまた、安心しました。。

久しぶりに話が出来て、連絡先を交換したりして、とても有意義で楽しい時間でした!
ここからまた交流が再開できる、貴重なチャンスだと思います。
こういう機会を作ってくれた幹事の方々に、本当に感謝しています。
きっととっても大変だったんだろうな・・・。

今日あまり話ができなかった人たちとも、またいつか会えるといいなと思います。
みんな揃って、いつまでも元気でいられるといいなぁ。

今夜は高校時代の思い出に浸りたいと思います。
しかし・・・私の卒業アルバム・・・どこへいってしまったのかしら。。
今とても見たいのに、残念・・・。
大事なものはまとめて、わかるところに保管しておかないといけませんね・・・(T_T)

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