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2008年6月

イタリア旅行記5

長々と続いたイタリア旅行記も、ついに最終回になりました。

観光最終日の天気は、雨でした・・・
気温も前日よりだいぶ下がって、涼しかったです。

最後の観光は、バチカン市国です。
世界最小の国で、ディズニーランドより狭いそうです。
キリスト教(カトリック)の総本山で、ローマ法王が統治しています。

バチカン市国には、特に国境を意識すること無く、ローマから普通に歩いて入れました。
パスポートのチェックもありません。

まずはバチカン博物館に行きました。
入館時に空港のように本格的な荷物チェックがあり、金属探知機をくぐります。

ここもすごい人ごみでした。
朝早い予約のおかげでそれほど待たずに入れましたが、中はとても混雑していました。
出てきた時には、雨の中長~い行列が出来ていました。
あれでは、入るだけで半日かかりそう。
予約には4ユーロかかるそうですが・・・
ここは払っておいた方が良いと思います。。

ガイドブックによると、バチカン博物館の見学コースは全長約7キロだそうです。
全部見た気でいましたが、そんなに歩いたとは思えない・・・。
きっと見逃したところがあったのでしょう。。

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館内は、芸術の宝庫だと思いました。
壁にも天井にも、素敵な絵画や彫刻がたくさん。
何度も置いていかれそうになりながら、キョロキョロして歩きました。
下の写真は、天井です。

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印象に残ったのは、子供が虐殺されている絵。
母親が必死にかばう中、子供に剣を突き刺す兵士が描かれていました。
これはキリストが生まれた事を知ったヘロデ大王が、キリストを殺すために二歳以下の幼児を皆殺しにしたという場面だそうです。
事の詳細や真偽はよくわかりませんが、とにかく残酷な絵でした。

この博物館にあるシスティーナ礼拝堂には、壁にも天井にもミケランジェロの絵が描かれています。
天井に絵を描くのは、やはりかなりの苦行だったようです。。
しかもミケランジェロは彫刻家だったので、この作品には乗り気じゃなかったとか。
ローマ法王の依頼ということで仕方なくやったそうですが、ケンカも耐えなかったということです。

壁には有名な「最後の審判」が描かれていました。
キリストが天国と地獄に人々を振り分けています。
地獄のイメージはダンテの「神曲 地獄篇」から得たそうです。

ちなみにミケランジェロはこの作品で、自画像を天国側に、嫌いな人物を地獄側に描いたそうです。。
この嫌いな人物とは当時の儀典長で、「最後の審判」に裸体が多いと非難し、着衣させるように勧告したとか。
この人、地獄にいる上、ヘビに股間を噛まれていました・・・。

これでバチカン博物館の見学は終了。
素敵なお土産屋さんを見る暇も無く博物館を出て、サン・ピエトロ大聖堂に向かいました。
その途中で、ローマ法王の親衛隊の方々を見かけました。
これがなんと、モデルのようにスタイル抜群の美男子ばかり。
ガイドさんによると、ここの軍隊は、顔で選ぶのだそうです。
本当に皆様美しく・・・驚きました・・・。

サン・ピエトロ大聖堂には、ミケランジェロの作品「ピエタ像」や「聖ペテロ像」があるそうです。
しかし残念ながら時間が無くて中には入れませんでした。。
ただでさえすごい行列の上、ローマ法王が突然使用したため一時閉鎖されてしまったんです。
でも、外観だけでも見られて良かったです。

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これで、イタリア旅行の全ての観光が終了しました。
後はローマの空港から、日本へ帰るだけです。

空港で軽く昼食をとりました。
ショーケースに並んでいるものから選んで、少し離れたところにあるレジで注文するという形式でした。

私はクロワッサンが欲しかったのですが・・・
「クロワッサン」が店員に通じません。。
「パン」って言っても通じません。
そもそも「パン」って何語??
頭がぐるぐる、大混乱です。。
うまく注文できずにうろたえていたら、後ろに並んでいた人が親切に違うもの(サンドイッチ)を注文してくれました

後で調べたところ「クロワッサン(フランス語)」はイタリア語で「コルネット」と言うんだそうですね。
「パン」はポルトガルからの外来語で「ポン」が「パン」になったそうですが、フランス語でも「パン」で、イタリア語では「パーネ」みたいです。
少し勉強になりました。。

飛行機は、荷物の積み込みに手間取ったらしく、かなり遅れて出発しました
窓際の席だったので、しばらく外を眺めていましたが、すぐに雲で何も見えなくなりました。
それから映画を観たり雑誌を見たりして、ふと窓をのぞいてみると・・・
眼下には、一面の雪山が広がっていました。
シベリアの辺りだと思いますが、ものすごい大自然に感動
地球は広い

そうこうしているうちに無事に日本に到着。
楽しかったイタリア旅行もこれで終了です。
今となっては、夢のようなひと時でした・・・。
いつかまた、行けたらいいなぁ

長々と続いたイタリア旅行記も、これで終了。
お付き合いいただき、ありがとうございました

次回からまた普通のブログに戻りますので、よろしくお願いします

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イタリア旅行記4

今回は、観光4日目について書きます
この日は見所豊富なローマの一日観光でした。

ローマは、とにかく混雑していました。
どこへ行っても、休日の渋谷のような人ごみです。
そしてこの日は暑くて、気温が30度を越えていました。

まずは、コロッセオ。
かつて人々の娯楽のために死闘が繰り広げられた、巨大な円形闘技場です。
前にも書きましたが、この辺夏場は50度にもなるそうです。
中には入りませんでしたが、ものすごい人込みが見えました。
あそこに入ってしまったら、半日は出てこられない気がします。。

写真は「死者の門」です。
戦いに敗れた人の死体をここから運び出したそうです・・・

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コロッセオを出てしばらく歩くとフォロ・ロマーノがあります。
ここは、紀元前509年から約500年続いたローマ帝国の中心地だったそうです。
ロマンを感じる遺跡群でした。
中を歩きたかった・・・。

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バスで移動し、トレビの泉に向かいます。
ここも大混雑。人垣で泉が見えません。。
スリに要注意です。
ここで財布は出さない方が良いとのことで、
使う予定の小銭はバス内で準備しておくように注意されました。

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このトレビの泉にコインを後ろ向きで投げると良いそうで、チャレンジしました。
ちなみに、投げるコインが一枚だとローマに帰ってこられ、二枚だと恋人と幸せになれ、三枚だと別れられるという噂です。
私はとりあえず一枚投げておきました。
また行けますように・・・。

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わずかな自由時間で、皆さんジェラートを食べていました。
ここにきたら、やはりジェラートなんですね。
私は近くの教会で人ごみを避けていました。。

その後、スペイン広場&スペイン階段に行きました。
ここは日本で言うなら渋谷のハチ公前でしょうか。
ローマっ子の待ち合わせ場所だそうです。
ものすごい人ごみです。

ここで、同じツアーに参加していた人がスリにあってしまいました。
注意してバッグを抱えていたにもかかわらず、後ろからチャックを開けられてしまったようです。
恐るべし、ローマのスリ・・・。
ガイドさんがすぐにカードを止める手続きをして、被害は少なかったようです。
こういう時は、やはりツアーだと心強いと思いました。

昼食は、チーズとポルチーニ茸等が乗った熱々のピザでした。
これはとてもおいしかったです。

次は、ローマの三越でお買物。
二階しかない小さな三越です。
店内は日本人だらけで、そこだけ日本みたいでした。
ここには「真実の口」のレプリカがあります。
本物は長い行列で、並ぶ時間は無かったので、とりあえずここで手を入れてみました・・・。

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この後は、半日自由行動でした。
でも私たちはオプショナルツアーに参加。
引き続きローマの見所を(駆け足で)散歩するというものです。

まずは、パンテオン。
現存する石造りの建築では世界最古の神殿だそうです。

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ここは天井がドームになっていますが、ドームの真ん中に穴が開いています。
日差しが入ってきてとても綺麗なのですが、雨が降ったら当然水が入ってきます。
そのため、床に小さな穴が開いていて、水がたまらないようになっていました。

その後ひたすら歩き、ヴェネチア宮殿を通り過ぎ、カンピドリオの丘へ。
階段を頑張って上って丘の上まで行くと、ローマが一望できます。
ここからの眺めは最高に綺麗でした。

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この後はバスで移動しながら、車窓からの観光でした。
2000人もの人が同時に入浴できたというカラカラ浴場の遺跡などを見てまわり、コロッセオ周辺に戻ります。

そしてコロッセオの近くにあるサン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会に行きました。

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ここにはミケランジェロの作品「モーゼ像」があります。
このモーゼは怒っています。
モーゼが十戒を授かって民の下に戻ってみたら、みんな異教の神を崇めて飲んだくれていて、怒り心頭・・・という場面だそうです。
ちなみにモーゼ(下の段真ん中)以外は、弟子の作品だそうです。

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あと、「奇跡の鎖」が保管されています。
この鎖は、聖ペテロが牢獄につながれていた鎖だそうです。
元々二本だった鎖が、奇跡が起きて一本になったと言われています。

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ここで、今日の観光は終了。
自由時間を過ごした人たちと三越で合流し、ディナーに向かいます。

この日はイタリアで過ごす最後の夜。
レストランでカンツォーネを聴きながらのディナーです。
2人のお兄さんが、フルートとギターと歌で演奏してくれました。
「サンタルチア」など、有名どころを生で聴けて楽しかったです。

しかし時間が押していたのか、食事は1時間で終了。
早々にバスに戻り、ホテルへ・・・。
最後の晩餐だったのに、慌ただしく終わってしまって残念でした

次の日はバチカンを観光し、そのまま日本に帰ります。
というわけで、連載も次回が最終回です

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イタリア旅行記3

少し間が空いてしまいましたが、連載を続けます
今回は、観光3日目について。

この日はカレンツァーノからフィレンツェ、アッシジをまわってローマまで移動しました。

朝食は7時からで、出発は7時半。
慌ただしい朝食を終え、急いで歯磨きとトイレを済ませてバスに集合です。
ホテル「フィルスト」の朝食はパンが温かくておいしかったです。
この旅で温かいパンが食べられたのはここだけです。。

カレンツァーノのホテルから車で30分ほど移動し、フィレンツェのミケランジェロ広場に行きました。
広場の中央に、ミケランジェロのダビデ像のレプリカがあります。
この広場は小高い丘の上にあるので、フィレンツェが一望できます。
なんとも素敵な眺めでした。

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次はウフィッツィ美術館です。
「ウフィッツィ」とは「オフィス」のことで、昔はフィレンツェの行政機関の事務所だったらしいです。
また、ここの展示物は主にメディチ家のコレクションで、メディチ家が断絶した際に「フィレンツェから出さないこと」を条件に寄贈されたとの事です。

建物はルネサンス様式です。U字型をしています。
以前一部マフィアに破壊され、美術品も被害を受けたそうです。
中に入るには空港のような荷物チェックがあり、金属探知機を通ります。

三階建てで中は広いですが、とても混んでいます。
私たちが行った時は朝早かったので主要な絵も目の前で見られましたが、昼間は人込みで無理だそうです。
エレベーターも行列なので、長い階段を頑張って上りました。。

レオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」やボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」など、有名な作品が数多く並んでいました。
が、ここも半ば駆け足です。
観光時間に限りがあり、混雑もあったので、主要な作品以外は素通りで、よそ見していると置いていかれます。。
じっくり観ていたら一日かかりそうなので、仕方ないですが。
いつかまた、ゆっくり観たいなぁ・・・。

ちなみに、ここの近くの両替所は良心的なレートで良かったです。現地ガイドさんもお勧めしていました。

次は美術館のすぐ近くの、シニョーリア広場です。
ここには、ヴェッキオ宮殿があります。
残念ながら中には入りませんでしたが、内部はルネサンス様式の絢爛豪華な装飾が施されているとの事。
ここで結婚式も挙げられるそうです。
Photo

しばらく歩いていくと、ジオットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ドゥオモが一編に目の前に現れます。
これには、圧倒されました。
鐘楼からはダンテも「神曲」で絶賛したという素晴らしい景色が見られるそうですが
残念ながらこれらの建物は見ただけでした・・・。
でも、見るだけでも感動できます。

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この日の昼食のメインはポーク料理。
薄くて固いお肉料理です。
でも添えてあったポテトが美味でした。
これが今までで一番おいしかったかもしれません。。

ここでフィレンツェの観光は終了です。
バスに乗って3時間ほど移動し、サッカーで有名なペルージャを通り過ぎ、アッシジに向かいます。
アッシジは、聖フランチェスコが生誕した地ということで有名な所だそうです。

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サン・フランチェスコ教会はとても素敵なロマネスク・ゴシック様式の建物。世界遺産にも登録されています。
中はとても広く、ローマ法王が滞在するための部屋もあります。
ステンドガラスがとても綺麗で、聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画も見事でした。

教会内の素敵なお土産屋さんについつい長居してしまい、気づいたら1人置いてけぼりに・・・。。
静かにお祈りしている人の横をダッシュで通り過ぎ、フレスコ画の下を必死で駆け抜ける羽目になりましたが、、それも今では良い思い出です。。

教会ももちろん素敵だったのですが、私はこの町全体の雰囲気がとても気に入りました。
ここに泊まりたかった・・・というか住んでみたい・・・。
もっともっとゆっくり観ていたかったのですが・・・
残念ながら、ここの観光は一時間。
あっと言う間に終わってしまって悲しかったです。。

その後、またバスで3時間ほど乗って、ローマに移動しました。
この日と次の日の宿泊ホテルは「IBIS(イビス)」。
世界的なチェーンのビジネスホテルです。
三ツ星ですが、日本のホテルに近く、今までで一番快適で過ごしやすかったです。

ちなみにWi-Fiも対応していました。
相手がいれば、ニンテンドーDSで通信ができます。

食事も一番おいしかったです。
イタリアで初めて、柔らかいチキン料理を食べました。
パスタも柔らかく、日本人好みだったと思います。
この頃にはツアーで知り合った人たちとも仲良くなって、食事も盛り上がり、とても楽しい夜でした。

驚いたのは、ハイテクエレベーター(?)。
部屋のカードキーを通さないと、動きません。
ちなみに前日のホテル「フィルスト」のエレベーターはドアが手動で驚きました。。
取っ手のあるエレベーターは初めて。
どちらも、使い方を知らないと焦ります。。

次の日はローマの観光です。
楽しい旅行も後2日。
この連載も後二回続く予定です

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イタリア旅行記2

今回は観光2日目、ベネチアについて書きます

この日も早起きして軽い朝食をすませ、早々に出発。
メストレからベネチアまで、有料の橋を渡ってバスで移動しました。
ベネチアには車は入れません。
手前の駐車場にバスをとめて、そこからは水上バスでアドリア海を進み、ベネチアに向かいます。
この水上バス「ヴァポレット」は24時間運航しているそうです。

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水上バスからのベネチアの眺めは最高に綺麗でした。
ディズニーシーのオリジナルがここにあるといった感じです。

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ベネチアは、想像以上に広かったです。
半日観光では、本当に触りしか見られなかった・・・。
今度またゆっくり散策したいものです。

立ち並ぶ素敵な建物たちはとても古く、あちこち補修してありますが、今にも崩れそう。。
毎年11月くらいになると満潮で街全体が浸水してしまうそうです。観光するには良いですが、住むのは大変そうです。

ベネチアの街並みは迷路のように入り組んでいて、簡単に迷ってしまいそう。
それに、すごい人込みです。
やはり世界的に人気のある観光名所なんですね。
カーニバルの時期は大変な混雑になるようです。

はぐれたら大変なことになりますが、ガイドさんは容赦なく早足で進みます。。
実際、ツアーで1人はぐれてしまった人がいました。
無事に見つかったから良かったですが・・・さぞ心細かっただろうと思います。

やっぱり携帯電話、持っておくと心強いと思いました。
私はAUを使用していますが、古い機種なので海外には対応していません。
でも母が使用しているのはボーダフォン(ソフトバンク)。
私のより古い機種なのに、海外でも普通に使えました。
ソフトバンク、すごいです。。

まず囚人の館の前を通り、ため息橋(牢獄と宮殿をつなぐ橋で、囚人がため息混じりに渡ったそうです)を横に見て歩きます。

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ドゥカーレ宮殿を通り過ぎ、サン・マルコ寺院に向かいます。
このサン・マルコ寺院は829年に建てられたビザンチン様式の建造物だそうです。
でも一度焼失し、11世紀に再建され、何度も補修されているようです。
サン・マルコ寺院の中は素敵なガラスのモザイクで装飾されていて、とても綺麗でした。

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ドゥカーレ宮殿の向かいには高い鐘楼が立っていました。
上る事も出来て、展望室からはとても美しい眺めだそうです。
残念ながら、時間がありませんでしたが・・・。

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サン・マルコ広場。
世界的に有名なカフェがあるそうです。
でもお茶を飲む暇などあるわけもなく、次に進みます。

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小さなお店が立ち並ぶ狭い路地を進んで、橋を渡り、ヴェネチアンガラス工房へ行きました。
ここではガラス細工の加工を実演してくれました。
ヴェネチアンガラスはとても丈夫なんですね。
多少叩きつけても割れないので、驚きました。
ここで、ヴェネチアンガラスのネックレスを衝動買い。
とっても綺麗で、一目惚れしてしまいました・・・。

次はゴンドラ遊覧です。
船頭さんは若い男性。世代交代しているようで、最近は歌も歌わないそうです。

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ちょうどお葬式があったようで、棺が乗ったゴンドラを見かけました。花で飾り付けされています。
きっと教会に運ぶのでしょう。
なんだか素敵なお葬式です。

運河は多少ドブ臭く、下水も兼ねているのかな?という感じでしたが・・・
運河から見るベネチアの街並みはとても面白かったです。
近くを通りかかった子供たちが笑顔で手を振ってくれました。

運河から直接家に入れるように、玄関があります。
ドアは下の方は朽ちてなくなっていました。

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自家用ボートを持っている人も多いようです。
ゴンドラで渋滞しているところもありました・・・。
のんびりとした時が流れます。

ゴンドラを降りたら、次は昼食です。
メインはイカ墨パスタ。
初めて食べましたが、あっさり塩味で意外とおいしかったです。
お歯黒になりました

ここで、ベネチアの観光は終了です。
水上バスで観光バスの待つ駐車場へ戻ります。
そして次の日のフィレンツェ観光に備え、中継地点のカレンツァーノまで移動しました。
移動時間は約四時間。長いです。。

この日はカレンツァーノのホテル「FIRST(フィルスト)」(四ツ星)に宿泊。
部屋は綺麗だけど狭く、食事もイマイチでしたが・・・
ホテルの近くに大きなスーパーがあり、夜21:30まで営業していました。
夕食後にスーパーへ遊びに行き、現地の買物気分を満喫。
品揃えが豊富で、カードも使えて、便利でした。

次の日はフィレンツェ・アッシジを観光してからローマへ移動するというハードスケジュールです。
それについては、また後日

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イタリア旅行記1

予告どおり、イタリア旅行記を連載しちゃいます

初日は、お昼頃の飛行機で成田からミラノへ直行。
アリタリア航空で、約12時間の空の旅。
着いたら7時間戻って、18時前くらいでした。
そのままホテルに行き、この日の行程は終了。

この日のホテルはミラノ空港近くにある「RIPAMONTI DUE & RESIDENCE(リパモンティドゥ エ レジデンス)」(四つ星)。
ロビーにグランドピアノが置いてある、オシャレなホテルでした。
2人だったのに、お部屋はトリプルルームで広々。
広いバルコニーまで付いていて大満足でした
この旅でバスタブが付いていたホテルはここだけでした。

疲れていたのでぐっすり寝て、健康的に朝6時起床。
朝ご飯は食べ放題のバイキング。
といっても、メニューはパンとチーズ、卵、ハム、シリアル、飲み物くらいしかありません。
イタリアでは、朝食を軽く済ませる習慣のようです。

朝8時には貸切の観光バスで出発。
あいにく、雨が降ったり止んだり・・・。
観光初日ということで、見るもの全てが珍しく、テンションが上がります。

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)。
ゴシック様式の壮麗な聖堂です。
中は撮影禁止でしたが、ステンドグラスがとても素敵でした。

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ヴィットリオ・エマヌエレ二世ガレリア。
中はブランド店が立ち並んでいます。

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スカラ座。
残念ながら中には入りませんでした・・・。
ここでコンサート聴いてみたいです。

Photo

スフォルツェスコ城。
ここも、中庭までしか入りませんでした。。
中は美術館になっているそうです。

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ここで、昼食です。
メインはミラノ風カツレツ。
薄い豚肉をオリーブオイルで揚げたものです。
イタリア人はせっかちらしく、火が通るのをゆっくり待てないそうです。
だから薄くのばすんですね。
薄くて固く、あっさり塩味です。
レモンを絞って、さっぱりいただきます。
ちなみにサラダは何も味付けされていません。
バルサミコ酢をかけて食べるのが一般的なようです。
お味はまあまあ・・・おいしかったです。

昼食後は、バスでベローナに移動。
事故渋滞に巻き込まれ、4時間くらいかかったでしょうか・・・。
イタリア人の運転は荒く、事故は日常茶飯事だそうです。

おかげでベローナの観光は半ば駆け足でした。
添乗員さんについていくのに必死で歩きます。。
素敵な景色があちこちにあって、いろいろ寄り道したいのに・・・
残念でした。。

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ジュリエットの家。
ロミオとジュリエットの舞台になった家です。

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ランヴェルティの塔。
上からの眺めは素晴らしいそうです。
のぼってみたかった・・・。

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マーケット。
わかりにくいですが、広場にテントが並んでいます。
おみやげ物がたくさん売っていました。

Photo_2

ちなみにこの辺りの家は一坪1億円だそうです。
超高級!

円形劇場「アレーナ」。
外側は崩れていましたが、中は綺麗なんだそうです。
音楽祭間近ということで、オペラのセットが外に並んでいました。
うう~、、観たかった!

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10キロほど続く城壁の横を通りながら、バスへ戻ります。

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またバスで2時間ほど移動し、ベネチア方面へ。
この日はベネチアのひとつ前の町、メントレに泊まりました。
穏やかで、治安の良さそうな所でした。

この日は三つ星ホテル「MARY(マリー)」に宿泊。
なんと!二人グループは全員ダブルベッドの部屋でした。
母とダブルベッド・・・
貴重な体験でした。。

これでこの日の行程は終了。
ワインに酔い、ぐったり疲れて朝までぐっすり眠りました。
次は一日ベネチアの観光です!
それはまた後日・・・。

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ボンジョルノ!!

先日、イタリアから無事に帰ってきました
とてもとても楽しかったです

5泊7日で、ミラノ・ベローナ・ベネチア・フィレンツェ・アッシジ・ローマ・ヴァチカンをまわってきました。

初心者向けのツアーなので、添乗員&現地ガイド付きだし、食事からホテルの枕チップまで全部ついているし、移動はバスで連れて行ってくれるし、とてもラクチンでした。
参加者は30人以上。年配の方が多かったです。

イタリアまでは、飛行機で12時間くらいでした
これだけ長時間だと何度か気流が乱れるところを通過するので、酔い止めの薬があると心強いです。

時差は、今の時期は7時間。
日本時間から7時間戻ります。
日が暮れるのが遅く、夜8時過ぎまで昼間のように明るいです。
なので、イタリア人は夜型の生活だそうです。

気候は、北部は日本と同じくらいですが、中部は暑かったです。
ローマでは晴れていたので、30度以上でした
コロッセオのあたりは、夏は50度にもなるとか。
本当でしょうか・・・

物価は高いです。
現在、1ユーロが170円弱。
ミネラルウォーター500mlのペットボトルが2ユーロくらい。
公衆トイレの使用料は1回50セント~1ユーロです。
稀に、無料のところもあります。

ホテルにバスタブがある所は少なく、狭いシャワーだけなのが一般的なようです。
石畳を歩き回ったので、筋肉痛を癒す薬が重宝しました。
トイレには便器が2つ。ビデが付いているのです。
おかげで洗面所が狭い・・・。

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食事は北部は全体的に味が濃くて、お肉もパスタも固めです。
南に進むに連れて、日本人の口に合うようになっていきました。
でも・・・日本のイタリアンのお店の方がおいしく感じました。
イタリア人とは少し味覚が違うようです。
ワインはどこでも安くて(コーヒーやジュースより安い!)おいしかったです。

イタリアは、感動ものの素敵な建造物や絵画や彫刻で溢れていました。
新しい道を進むたびに、歓声を上げてしまいます。
中でも特に感動したのはアッシジでした。
また行きたいなぁ・・・というか、住みたいくらいです

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しかし、イタリアには廃墟やボロボロのアパートも多かったです・・・。
古い建物ばかりなので、あちこち崩れそうなひび割れが。
そして町中の壁に落書きがたくさんありました。
芸術家筋のイタリア人は、壁を見たら何か書かずにはいられないのかも・・・?

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路上駐車もすごかった・・・。
どうやって出るんだろう?と心配になる縦列駐車の嵐。
車が存在しない頃からの古い街並みがそのままなので、駐車場が無いんだそうです。
現在それが問題になっていて、巨大な地下駐車場を建設予定らしいです。

ガイドさんの話によると、イタリア人は気分で生きているそうです。
とにかく人生を楽しみたいと。
時間にルーズ、運転は荒く、接客態度も悪くて当たり前・・・。
陽気で、細かいことは気にしないみたいです。
だから交通事故が多かったり、ゴミ問題が発生したりするんですね・・・。

北イタリアだけでも、5泊では短かったです。。
どうしても駆け足の観光になってしまい、もっとゆっくり観たかった所がたくさんありました。
分刻みのスケジュールで、はぐれないようについていくのが精一杯
写真を撮るための自由時間も3分とか5分とか。
とにかく見所が多いので、1つの都市をゆっくり観光するのに2日は必要です。

現金が少なくなっても両替する暇がなかなか無く、かなりの慌ただしさに焦りました。。
ツアーの時は、現地の通貨を多めに用意しておいた方が安心だと学びました・・・。

イタリアは世界でも大人気の観光地なので、各国から人が集まって、どこへ行ってもものすごい人ごみです。
何を見ても芸術性が高く、感動の連続ですが、油断するとスリや引ったくりにやられるので緊張の連続でもあります。。

とりあえず、ざっとイタリア事情について書きましたが、
まだまだ書きたい事は山ほどあります。。
なので・・・しばらくはイタリア旅行記が続くと思います

同じツアーの人たちとも仲良くなれたし、とても楽しい旅行でした。
未知の世界に行くのってとても楽しいです

そうそう
イタリアのバス停に「フェルマータ」って書いてありました。
音楽用語では「2~3倍のばす」という意味ですが、元々は「止まれ」です。こういうの、面白いですね。

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