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2009年2月

USEN生活

もうすぐ二月も終わりですね。
あっという間です

確定申告の時期ということで、先週は入力作業に追われていました
一年分の領収書類を探し集めて収支計算。
そして国税局のHPから確定申告書を作成。
経費科目などに悩みながらとりあえず全部の入力が終わって、プリントしてハンコ押してこれで終わりと思ったところで入力ミスを発見
また入力しなおしてプリントしてハンコ押して、今度こそ完成と思いきや、またまた間違いを発見
私のバカ~と思いながら、またやり直し・・・
紙とインクと時間をかなり無駄遣いしてしまいました。。
でも、なんとか書類は完成したので、あとは提出しに行くだけ!
一段落ついて、ホッとしています

計算をしていて、携帯の基本料が高いことに気付きました
私はAUを使用しているのですが、最近?新しく安い料金プランが出てたんですね。
でも、そのプランに変更するには機種を変更しなければダメとのこと。
近所の電気屋さんに行って見てみたら、運良く、機種変更無料の携帯が
無料で新しい機種に交換して帰ってきました
基本料金もかなり安くなったし、大満足です。

さて、先日導入したUSENの後日談ですが・・・。
特典の携帯プレーヤーが届いたので、これでPCに取り込める!と思ったら・・・
思ったより不便な製品でした。。
一応録音はできますが、曲の途中で分割されたり、何曲も結合されたりします。
ちなみに録音はMP3形式。
MP3ファイルの分割や結合が簡単にできるフリーソフトを探して、編集作業をしてみましたが、時間と手間がかかり、何より面倒くさい・・・

というわけで、結局PCに取り込むのは諦め、チューナーをつないだコンポのMDで録音しています。
曲の分割はやはり手作業・・・。
今のところ聴きながら少しずつやっていますが、そのうちやらなくなりそう

でも聴くのはとても楽しく、毎日何かしら聴いています。
バレンボイム(ピアニスト)特集やワルター(指揮者)特集、レスピーギ(作曲家)特集など、楽しい番組が目白押し。
音楽雑誌「音楽の友」と連動した番組も面白いです

新譜ばかり流すチャンネルもあり、その中で面白かったのが「樋口裕一の究極のバッハ力」というアルバム。
毎年GWに東京で開催される音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」の、今年のテーマは「バッハとヨーロッパ」です。
樋口さんはこの音楽祭のアンバサダー。
バッハの名曲が詰まった一枚になっていてオススメです。

今年も「ラ・フォル・ジュルネ」聴きに行きたいと思っています。
バッハがテーマなので、古楽器での演奏が多く、面白そうです。
ピアノの前身であるチェンバロやクラヴィコードでの演奏は、今ではなかなか聴く機会がありません。
しかし、そういう面白そうな公演からチケットが無くなっていく・・・。
まだ最初の先行予約の段階ですが、ダメでした
次、頑張ろう。。

他にも、定番の「マタイ受難曲」や、面白いところではヴィラ・ロボスの「ブラジル風バッハ」などのプログラムもあります。
うーん、何を聴こうか悩んでしまいます

USENのおかげで、本当に音楽漬けの日々を送っています。
クラシックだけでなく、邦楽も洋楽も聴きたい番組がいっぱいで、聴ききれません。
世の中には音楽が溢れています・・・。
嬉しい限りですね

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音楽三昧

いよいよ二月も後半ですね。
ここ数日とても暖かく、もう春が来たような錯覚に陥っています。

先日、寒さを乗り切るためのお楽しみとして用意していたはずの三つのコンサート行ってきました

まずは、7日のウィーンピアノ五重奏団のコンサート。
ウィーンフィルのメンバーによるピアノ五重奏です。
会場は、北条にある「宮清大蔵」。
蔵でクラシックを演奏するとどんな響きになるのかと、興味津々で行きました。

編成は、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。
音が壁に吸収されて、マイルドな響きでした。
狭いので、間近で聴けました。
音が直接届く感じ・・・
ウィーンフィルの演奏を、あんな間近で聴ける機会はなかなか無いかもしれません。

曲はフンメル作曲のピアノ五重奏ニ短調。
1時間ほどの短いコンサートでしたが、面白かったです。
狭い蔵に人々が入れるだけ入ったという感じの盛況ぶりでした。

ネットでも結構ニュースになっていたみたいです。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090207/trd0902071930009-n1.htm

次は、11日の三浦友理枝さんのピアノコンサート。
会場はカピオホール。
三浦さんは、数々の国際コンクールで優勝している若手ピアニストです。
清楚で大人しそうな、綺麗なお姉さんでした。

曲目は
一部
シューベルト 即興曲集 D.935 Op.142  第3番
ショパン 幻想即興曲
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番「月光」
二部
ショパン 舟歌
ショパン ピアノ・ソナタ第3番
ドビュッシー 月の光

一部の演奏は、綺麗だけど少し地味かな・・・と思いましたが、
二部に入って本領発揮といった感じでした。
素晴らしい演奏で、聴き惚れました。

最後に、13日の楠原祥子さんのショパンマズルカレクチャーコンサート。
会場はアルスホール。
地元のピアノの先生方が結集していました。

マズルカはポーランドの舞曲です。
元々は農民たちが踊っていたもので、DVDでその様子を鑑賞しました。
女性が歌い、楽士が演奏し、みんなで踊る様子はとても楽しそう。

ショパンのマズルカは、舞曲を基にした芸術作品であり、舞踏用ではありません。
でも、当時は結構流行していて、踊った人たちもいたようです。
ショパンのお姉さんが、ショパン宛の手紙に「みんな踊っていると言ったら、あなたは気を悪くするかしら?」という感じのことを書いていたそうです。

とてもわかりやすい解説で、興味深く、勉強になりました。
レクチャーの後は、素敵な演奏を聴かせてくれました。
マズルカ尽くしの充実した二時間半でした。

ショパンのマズルカについてもっと詳しく知りたい方は、
楠原さんのHPに載っているのでこちらを御覧下さい。
http://home.att.ne.jp/banana/fpshoko/home/i-dvd200402.htm

コンサート三昧の休日を過ごして、これだけでも充実感たっぷりなのですが・・・
さらに、最近自宅に有線を導入しました。
有線と言っても、実際は無線で、衛星を利用しています。
私が導入したのは「MusicAirBee」というもので、最近売り出し中のようです。
先日イーアスで勧誘されて、「今なら初期費用が無料」という甘い誘惑に負けてついつい加入してしまったのですが・・・
これが、かなり面白いです

クラシック、ジャズ、邦楽、洋楽はもちろん、あらゆるジャンルの音楽が聴き放題
発売前の新譜も聴けます。
落語、童話、ミステリー、英会話などのチャンネルも・・・。
夜寝るときに、2つ3つ懐かしい童話を聞いてみたり、朝は小鳥の声が入ったリラクゼーションを流してみたり、楽しんでいます。

番組はそのままMDに録音も出来ますが、
専用の携帯プレーヤーに録音すれば、USBでパソコンに取り込めてCDにも焼けるし、ipodなどにも入れられるそうです。
トランスミッター内蔵で、車でも聴けるとか。
こちらはキャンペーンの特典でついてくるのですが、まだ届いてません。。

月額3990円で少し高いかなと思いますが、CD代が浮くと思えばいいかな?
元を取ろうと聴きまくり、今のところ満足しています。
なかなか部屋から出られない・・・
なんとも音楽三昧な日々を過ごしています。

ところで、昨日、小顔リンパマッサージの講習を受けました。
ちょっと、たるみがとれて、小顔になった気がしています。
正しく覚えられたかわかりませんが、しばらく続けてみます
一回り小さくなったら嬉しいなぁ。
情報をくれたKさん、ありがとうございました

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筑波山

先日書いた「HAYDN」の暗号について補足です。
先日の解答は、とある楽譜の解説に載っていたのですが・・・
もっと単純明快な解答が、この記事にありました。。

下記の並びで、「H」だけ「シ」で読めば良かったんですね・・・。

ABCDEFG(ラシドレミファソ)
HIJKLMN
OPQRSTU
VWXYZ

すっきり、納得しました。
この記事には他の暗号についてもいろいろ詳しく解説してあります。
遺伝子の暗号は全然知らなかったなぁ・・・。。高度です。

それにしても、この「月刊クラシック音楽探偵事務所」は非常に興味深く、面白いです。
以前「プレイアデス舞曲」でご紹介した、吉松隆さんのHPです。
全部読破したいところ。

ところで、今日は筑波山観光に行ってきました。

観光案内所前のお店で食べた「つくばうどん」が予想外の大ヒット。
具沢山で、とってもおいしかったです
ちなみに車は案内所にとめると無料です。

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梅林に行きましたが、まだちょっと早かった感じです。
来週末くらいなら、見頃になるかもしれません。

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筑波山神社でお参りをして、またおみくじを引いて微妙な結果を出し、
ケーブルカーで男体山を登りました。
そこから女体山まで行って、下りは自力で降りようかな~、なんて軽い気持ちで歩いて行ったら・・・
予想以上の危険な岩場続き。
しかも霜やつららが・・・。。
おみくじに「慎重に行動するように」とあったのを思い出し、早々に引き返しました。
山をなめてはいけませんね。
今度はちゃんと登山用の格好で、もう少し気候の良い季節に、気合を入れてリベンジしようと思います。。

その後、筑波温泉ホテルの温泉で入浴
しかし、今日は特別暖かかったからでしょうか・・・
露天風呂には大量の虫が浮遊し、虫風呂と化してました
数百匹はいるかと思われる虫たちが風呂を占領し、避けて入るのは不可能な状態。
一応入ってみたものの、虫たちの死体に囲まれての入浴は落ち着かないというか何と言うか・・・
ぞわぞわ~って感じ・・・。
山の露天風呂は、こういうことがあるんですね。。
早々に退散しました

ホテルを出ると、ちょうど夕暮れ時。
とってもきれいな眺めでした。

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近場の観光、なかなか面白かったです。
雪見温泉にも行きたいな~。




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ハイドンの名によるメヌエット

あっという間に二月ですね。
節分も終わり、次のイベントはバレンタイン?
お店にはおいしそうなチョコが並んでいて、誘惑されそう・・・

節分は、豆まきはしませんでしたが、恵方巻を食べました。
セブンで売っていた森公美子プロデュースの恵方巻を、東北東に向かって無言で。
おいしかったです

ところで以前、今年がメンデルスゾーン生誕200年という話を書きましたが、
同時にハイドン没後200年でもあります。

ハイドン(1732~1809)はオーストリアの作曲家です。
77歳で亡くなりましたが、当時にしては結構長生きでしょう。
同時期の作曲家はモーツァルト、ベートーヴェン。
ハイドンはモーツァルトより24歳年上ですが、2人は親しかったようです。

ハイドンといえば、交響曲と弦楽四重奏の父。
長生きだったのもあって、とにかく多作な作曲家だと思います。
交響曲だけで100曲以上、弦楽四重奏も83曲あり、全部聴くのは大変です

ピアノ曲はあまり一般的には知られていないかもしれません。
でも、ソナタだけで60曲以上あります。
これまた、多すぎて聴くの大変です。。

ハイドンのピアノ曲についてはまたいずれ触れるとして、
今日はハイドンにちなんだピアノ曲について書きます。

今から100年前、つまり1909年。
パリの音楽雑誌が「ハイドン没後100年記念号」を出版しました。
その際、ハイドンにちなんだ曲が、ラヴェル・ドビュッシー・デュカスなど六人の作曲家に依頼されました。

そして、ラヴェルは「ハイドンの名によるメヌエット」、
ドビュッシーは「ハイドンを讃えて」、
デュカスは「ハイドンの名による悲しい前奏曲」を作曲しました。

面白いのは、本当にハイドンの名前を使って作曲されていることです。
「HAYDN」を「シラレレソ」という音に置き換えているのですが・・・
これ、どうやって音に変換されたかわかりますか?
ヒントは、「ドイツ音名」と「アルファベット順」です。

皆さんよくご存知の「ドレミファソラシ」はイタリア語ですが、
ドイツ音名だと「CDEFGAH」になります。そして「シ♭」が「B」。
このままだとわかりにくいので、A(ラ)を起点にして、「AHCDEFG」で考えてください。
「HAYDN」をドイツ音名に当てはめると、Hはシ、Aはラ、Dはレ、まではそのままはまります。
問題はYとNですね。

わかりましたか??
では、解答です。

ラ(A) シ♭(B) シ(H) ド(C) レ(D) ミ(E) ファ(F) ソ(G) 
ラ(H) シ(I ) ド(J) レ(K) ミ(L) ファ(M) ソ(N)
ラ(O) シ(P) ド(Q) レ(R) ミ(S) ファ(T) ソ(U)
ラ(V) シ(W) ド(X) レ(Y) ミ(Z)

BとHの扱いで複雑になってます。

これ、普通に考えたら解けないんじゃないかと・・・

とにかく、依頼を受けた作曲家たちは、この「シラレレソ」を使って作曲しました。
なので、曲の中に頻繁にこの並びの音が出てきます。
こんな制約がある中で素敵な曲を作っちゃうんですから、皆様さすがです。 

中でも私がオススメなのはラヴェルの「ハイドンの名によるメヌエット」。
2ページだけの小品で、とっても綺麗な曲です
「シラレレソ」を、そのまま使ったりひっくり返して使ったりしています。
楽譜を眺めてどこに出てきているか探すのも面白いです。

ラヴェル(1875~1937)はフランスの作曲家です。
代表作は「ボレロ」。
有名なピアノ曲は「亡き王女のためのパヴァーヌ」「水の戯れ」。
私が特に(聴くのが)好きなのは「クープランの墓」の「トッカータ」と「夜のガスパール」の「スカルボ」、「鏡」の「道化師の朝の歌」です。

ラヴェルのピアノ曲はとにかく音が多いしテクニックも難しく、難曲ぞろい
まず譜読みの段階で苦しくなります。。
でもこの「ハイドンの名によるメヌエット」は短いしゆっくりなので、ラヴェルにしては弾きやすい方かと思います。
多少根気が必要ですが。。

Youtubeで聴けるのでリンク貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=DxCio-8A0pc

とても素敵な曲なので、ぜひ聴いてみてください。
ちなみにラヴェルは個人的にサンソン・フランソワの演奏がオススメです。

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