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2016年10月

10月

すっかり寒くなり、もうすぐハロウィンですね。
あと15歳若ければ、魔女コスプレでレッスンしてみるのも楽しそうでしたが…残念です
子供の頃、黒いゴミ袋に穴開けてかぶり、魔女に変身した気になっていたなぁ…。
昔はゴミ袋が黒かったんですよね。懐かしい。

さて、毎年、フィギュアスケートのグランプリシリーズとドラマ相棒が始まると、秋のピアノ発表会が近づいてきた感じがします。

秋のピアノ発表会は、私の中では、一年で一番の大きなイベントです。

人前で演奏を披露する機会は、真面目に練習するモチベーションにもなり、プレッシャーにもなります。
やり遂げたら、経験値が上がって、技術力も精神力もレベルアップできるはずなので、頑張りましょう。

最近、ピアノ対決するテレビ番組が多い気がします。
ミス10個で失格!とか言われると、みんなとりあえずミスしない事だけに集中するので、ただ正しい鍵盤を押すだけのゲームになります。
音は出てるけど、音楽じゃない感じ。

ミスの数で失格になるとか、本当のピアノコンクールではありえません。
ノーミスの演奏が聴きたければ、パソコンに音符打ち込めば、完璧に再生してくれます。

確かに、ピアノ演奏の場合はサーカスのような曲芸的な要素も大きく、速弾きとか超絶技巧で魅せるような曲もあります。
そんな曲でも、曲芸だけで終わる演奏と、そこに音楽もちゃんと感じられる演奏では、印象がかなり変わってきます。

正しい鍵盤を押す事ができたら完成、ではないんです。そこからが、音楽の始まりです。
追求しだすと終わりのない世界が広がっていて、それが本当の音楽の楽しさなんです。

演奏する側からすると、
あんなにたくさんの鍵盤、間違わずに押せてすごいねー!!って言われるより、
いい曲だね、なんか感動して涙が出たよ!って言われた方が絶対うれしい。
多少ミスがあっても心のこもった人間ならではの演奏の方が、絶対に素敵だと、私は思います。

なんて、熱く語ってみましたが、実はこれは結構最近になって、つくづく思う事なんです。

私自身、CD聴いてこの曲かっこいいな、弾いてみたいな、と思って弾いてみたら超絶難しくて、楽譜どおり弾く事もままならない…
でも頑張って練習して本番で無理矢理弾いて、なんかよくわからないけどスゴイねーって感じの感想をいただく事が多く…
先生として、これではダメだと思います。。
まだまだ修行が足りません。
今練習してる曲もまだ全然余裕ない〜。

聴いてくれる人の心に届く演奏をするのはとっても難しくてハードル高いのですが、
できればそこまで目指したいし、
できれば生徒の皆様にも、そこを目指してほしいなと思います。
目指すだけでも、違うと思います!

と、ここまでですっかり長くなってしまいました。
秋の紅葉登山、蔵王山について書きたかったのですが、それはまた次回にします。

ひとまず、昨日行ったひたち海浜公園がとても綺麗だったので、写真だけ…
バラ、コスモス、蕎麦の花、コキアが見頃でした!!

















おまけ 今日のチャーミー


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